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【営業職の疑問】なぜプレイヤーよりマネージャーの方が評価される?

深夜のラーメン食べた後の後悔がすさまじい!!

こんにちは、kazuです!

皆さんもたまに深夜帯にラーメンを食べたくなることはないでしょうか?

 

私は深夜帯に”サッポロ一番の塩ラーメン”を食べることに最高の幸せと贅沢を感じます!!毎回その後の罪悪感にも近い後悔も感じてますが(笑)

さて、そんなデブ活の話は置いといて、

今回は”なぜプレイヤーよりもマネージャーの方が評価されるのか!”についてです

この記事でいうプレイヤーとは、営業活動をする人

マネージャーとはプレイヤーを管理する管理職。のことです。

営業職をやっている皆さんなら、一度はこう思ったことはありませんか?

 

「なんで俺の方が直接利益持ってきてるのに、椅子に座ってるだけの上司の方が評価されるんだ!」

 

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「こっちは現役プレイヤーだし

能力は俺の方が上だ!!」

 

 

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「ただ指示しているだけなのに

なんで私より給料高いの!?」

 

これは営業職だけでなく、どんな職場ありがちな不満❓疑問❓でしょう。

ちなみに僕は何度も納得いかずに気にしていた時期があります(笑)

しかし、会社という”組織”に焦点を当ててみると、上司の方が評価される、給料が高いなどの仕組みは思っている以上に簡単であり、当たり前の事なのです。

営業職でよくある例を踏まえてご紹介していきます!

1.トッププレーヤーとマネージャーどっちが評価が高い?

結論

結論としてはわかり切っているので、もう先に結論を言います(笑)

もちろん、マネージャーが高く評価されます。

そして、営業職での会社からの評価とは

”その人が会社に対してどれくらいの利益をもたらしているか”によって決まります。

それであれば、

「プレイヤーの方が自ら営業活動をして直接利益持ってきてるから評価されるんじゃないの!?」

と思う方もいるでしょう。しかし、それぞれに求められる業務内容の違いと、
組織という構図として見てみるとその理由がわかります。

2.そもそも営業職でプレイヤーとマネージャーは別の仕事

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プレイヤーに求められる能力

これはもう単純で、自ら営業活動をして会社に利益を持ってくることです。

会社によっては数字、ノルマ、粗利、受注など様々な呼び方をするでしょうが、総じて利益とまとめます。

これは営業職に就いた瞬間に全営業マンに共通して求められるスキルです。

そもそもどこの営業職も給与が高い理由としては、この利益を会社に持ってこれるからであり、成績に応じてインセンティブの支給もされることで同世代の人よりも稼いでいる営業マンは数多くいるでしょう。

また、会社の方針によっては、中間管理職として役職に就き、数人の部下をつけチームとして目標予算が課せられる場合もあります。

中間管理職としてチームを持っても、自身が引き続き営業活動をするようであれば、引き続きプレイヤーとなります。

マネージャーに求められる能力

そもそも営業職のマネージャーってプレイヤーと違ってどういう仕事をするのか、

それは”組織の予算達成””部下の育成”です。

正確には組織の予算達成が第一であり、その手法として部下の育成が必要となります。また、部下育成の際には個々の特性を見抜く事それぞれに合った指導を的確に分ける能力が必要とされます。

また、マネージャーとは営業部の最高責任者であり、自身が一つの営業会社の組織を管轄すると言っても過言ではありません。

そのため、管理しなければいけない物事はプレイヤーの比ではありません。

マネージャーが主に管理すること

・成績の進捗管理

・案件の進捗管理

・役員や社長への成績報告

・他部署との連携

・プレイヤーのモチベーション把握

・新たな営業手法の発掘

ざっくりとマネージャーが管理することを挙げましたが、企業の方針や規模によってはこれ以上に管理が必要な場合もあります。

考えただけでも頭が痛くなりますね、、、、

 

3.「持ってくる」と「生み出す」の違い

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営業職において、プレイヤーとマネージャーの業務内容の大まかな違いに関してはご理解いただけたでしょう。

では、本題となる営業職としての”利益”という観点で違いをご紹介していきます!

×1と×無限

これを見たとき、まず初めに「???」ってなるでしょう(笑)

しっかりとご説明していきますね!

まず、×1とはプレイヤー個人の事であり、

”プレイヤーとはどんなに優秀な人材であろうと、身体は1つであり、

1か月で持ってこれる利益には限界があります”

それに対して

マネージャーは無限に利益を生み出すことができます

というのも、マネージャーの仕事である”部下の指導”が上手くできれば

利益を持ってこれる営業マンを生み出すことができるからです。

つまり、プレイヤーは身体が1つに対して、マネージャーは今いる営業マンの数だけ利益を生み出す身体が増えるということになるのです。

4.マネージャー=トッププレイヤーではない

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ここまでで紹介してきたマネージャーとは、もちろん一定以上のプレイヤースキルを身に付けた上でマネージャーの役職に就いたということを前提としてになりますが、

常にトッププレイヤーだった人しかマネージャーとして活躍できないわけではありません。

それと逆もしかりで、トッププレイヤーだからと言ってマネージャーとして活躍できるというわけでもありません。

皆さんも部活などで、一番うまい人=キャプテンではない。という経験があると思います。

営業職に関してもそれと同じことが言えるのです。

 

<最後に>マネージャーを務めるメリット

 

マネージャーとは営業部の最高責任者でもあり、会社の経営を担っていると言っても過言ではありません。

そのため、業務の責任感やプレッシャーはとてつもないものでしょう。

しかしそれと引き換えに、マネジメントを身に付け組織を作る能力があれば、

どの組織に属しても能力や経験を活かすことは難しくなく、職に困ることはなくなるでしょう。

それでは、またの機会に

THANK YOU!!