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営業は厳しいだけじゃない?営業職をやるメリット

Revenge

あれ、年間で10本くらいビニール傘を買ってるんじゃね?

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こんにちは、kazuです!

皆さんもビニール傘ってよく無くしませんか?

電車の端っこに引っ掛けたままや飲食店に置きっぱなししてしまい、僕自身年間で10本くらいビニール傘を買っている気がします、、、

さて!今回は”営業職をやるメリット”についてですが、

世間的にも「営業職は大変そう」「ノルマが厳しそう」などのマイナスなイメージを持っている方が多いですが、実は営業職をやるメリットはいくつもあるのです。

今回はそんな営業職について詳しくご紹介していきます!!

 

給与が高い

まず、営業職のメリットとして真っ先に挙げられるのが、「給与が高い」というのが挙げられるでしょう!

むしろ営業職の方の9割くらいはこれが理由と言っても過言ではないでしょう。

それでは、営業職の給与が高い理由をいくつかご紹介します。

基本給が高い

多くの求人募集を見てもわかる通り、営業職はそもそもの基本給が高く設定されています!!

それもそのはず、営業職は会社に利益を持ってくることが仕事であるため、その利益の対価として時給が高く設定されているのです。

例外 フルコミッション(完全歩合制)の営業職では基本給が無い

インセンティブがある

インセンティブとは成績に応じての歩合のことであり、成績が良いほど高いインセンティブが基本給とは別でもらえるので、営業の醍醐味と言えるでしょう。

しかし、インセンティブの金額や支給されるタイミングはそれぞれの企業の制度によって異なります。

支給額が大きい代表例としては不動産が挙げられ、不動産のような数千万円も超えるような高額の商品を扱っている際には、販売する難易度は高くなってしまいますが、
1件販売すれば数十万円のインセンティブが発生することもあるのです。

営業部特有の待遇がある企業も

企業に勤めている以上、福利厚生として企業が従業員に向けて設けた制度があります。

その種類はさまざまあり、社会保険や家賃手当、通勤手当などの従業員の支援をする制度が多くあります。基本的には福利厚生は全ての社員が共有となっていますが、中には営業部独自の制度や営業部内でも一定の役職以上の人だけが受けられる待遇もあるのです。

私の会社では、通常の家賃手当として2万円の支給に対して、
営業部で中間管理職以上になると家賃の半額が支給(上限7万円)という制度があります。

 

コミュニケーションスキルが付く

「コミュニケーションスキル」と言えば、商談の際に提案をすることで話し方が上手くなると思われがちですが、正しいコミュニケーションスキルとは、”話し方”ではなく”聞き方”のことなのです。

営業職として商談を成立させるには、自分の提案したい内容だけ提案すればいいというわけではなく、相手の意見や考え方、要望をしっかりと理解して適切な解決策を見つける必要があります。

そのため、相手の立場に立ったり、相手の不満や要望を的確にヒアリングできるだけの
聞き上手でなければいけません。

また、このようなコミュニケーションスキルは何も営業職だけで必要になるスキルではなく、社会で仕事を行う際にはどのような業務でも必要とされるので、営業職を経験しておくことで、その後に転職した後の仕事やプライベートでの人間関係にもプラスになる要素が多くあるのです。

 

経営感覚を持つことができる

 

通常、事務員や作業員として働いている時には、会社に貢献をして利益に繋がる業務を行うことがあります。しかし、営業職は自身の成績が直接的に会社の売り上げに繋がるため、自身の行動が会社の業績にも影響を与えるのです。

また、営業活動を行うには

・アポイントをもらって商談先を決める
・アポイントを取らずに飛び込みで訪問する

という2つのパターンがあり、いずれも電車や社用車で移動をして会社の経費を使用することがほとんどです。

むやみやたらに経費を使いすぎたが商談を成立できないと、会社の出費だけが増えてしまい、会社の業績にも影響してしまうため、経費を考えつつ効率よく売り上げを出す方法を考えなければいけません。また、移動の為の経費だけではなく、他の社員の人件費や事務所の家賃などの定期的な出費もかかってしまうため、会社にとって毎月どれくらいの利益を出さなければいけないかという分岐点(損益分岐点)というのを把握しておかなければいけません。

この考え方は営業職だけでなく、将来的に起業をする際にも必要な考え方となるため、
非常に重要な考え方となるのです。

この考え方を営業職から学び、起業している経営者も多くいらっしゃいます。

忍耐力が付く

営業職と言えば、「厳しそう」「ノルマをうるさく言われそう」「プレッシャーがすごそう」などのマイナスなイメージを持っている方がほとんどでしょう。

「営業職は向いていない」と思う人や「営業職はやりたくない」と思う人はこのような要素が懸念で避けていることが多いと思います。

結論から言うと、”その懸念、間違いありません(笑)”
営業職は成績が出ている人は楽しく稼げる職業ですが、なかなか結果が出ない人はノルマに対して言われてしまうことがほとんどでしょう。

しかし、言ってしまえばそのような営業職のような結果にシビアな環境を経験しておくことは非常に重要な事でもあり、若い時こそそのような経験をしておくべきでしょう。

営業職で厳しい環境で働いておけば、その後転職をした際の職場がどれほど気軽になることでしょう。また、結果を出せば出す程自身に還元されるという体験をしておくことで、仕事に対するモチベーションを維持することができるのです。

そのため、確かに厳しい環境で働きたいという方は少ないと思いますが、そのような経験を一度でも味わうか、味わっていないかで自身の社会人としての人生に大きな影響を与えると言っても過言ではないでしょう。

 

若くして役職に就くことができる

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役所関係の仕事や通常の年功序列の企業であれば、ある程度の年齢や勤続年数がなければ
役職に就くことができないケースがあります。

しかし、営業職に関しては年功序列ではなく、完全結果主義の企業が多いです。
企業側が設定している昇格の基準を満たしていれば、
入社後半年から1年以内に昇格して部下を持つことができるようにもなるのです。

私の会社では何よりも実力主義の会社であるため、3か月で昇格した人もいます!
(私は1年半くらいかかってしまい、遅めの人でした、、、笑)

中には「昇格なんてしなくてもいい」「上司になったら責任が増えるだけじゃん」と思う方もいらっしゃるでしょう。

正直、私も同じ考えを持っていました、、、

しかし、いざ部下を持ってみると、他の人が結果を出せるようにする為には試行錯誤していろいろな方法を試したり、その人に合ったマネジメントをしなければいけません。

マネジメントをやってみると、自身が成績を出すよりも遥かに難しく、部下との距離感も考えなければいけません。

もちろん苦労は増えますが、それと引き換えに給与や待遇が増えるだけではなく、求められるスキルがプレイヤーの時よりも増えるので、仕事の幅を広げることもできるのです。

また、マネジメントを学んでおくことで、他の仕事に就いた時にも生かすことができるのです。

 

最後に

ここまで営業職として働くメリットについて記述してきましたが、人によってメリットやデメリットと感じることは変わってくるでしょう。

しかし、私も営業職の仕事を通して様々なスキルや考え方を身に付けることができ、
自身の人生を多少なりとも変えることができました。

営業職は無理して長く続ける必要はなく、一度やってみて自身に合うようであれば続けて、合わないと思えばまた別の仕事をしてみるのもアリでしょう。

私も多くの営業マンを見てきましたが、正直、向いている人・向いてないない人というのはありそうでない。と言えると感じました。

どのようなこともネガティブに感じてしまう人はあまり営業職には向かないかもしれませんが、そんな人でも考え方を少し変えることができれば必ず結果は出すことができます。

ようはちょっとの考え方次第で少しずつでも結果を変えたり、人生を変えることができるのです。

少しでも営業職に興味がある人や疑問に思っていることがある人は、お気軽にご相談ください!

 

THANK YOU!!