おばさんの駅の改札でのsuicaタッチ時間が長すぎる
こんにちは、kazuです!(kazu@ポジティブの達人)
今回もよくある質問の1つであり、”営業に向いてる人”について書きたいと思います。
これは就活生の方からも特にいただく質問の1つであり、
これから営業職で働こうとしている方、
今現在営業職だがなかなか結果が出ておらず、
「自分は営業に向いていないんじゃないか、、」と思ってる方に関しても
特に気になるところだと思います。
その為、今回は営業職に向いている人の特徴10選で書いていきたいと思います。
目次
<営業職に向いている人の特徴10選!!>
1.目標、意欲がある
これは営業職をやる上で1番と言えるくらい重要になってきます!!
理由(大事なので、少し熱く語ります)
営業職は皆さんも想像されているように”ノルマ” ”予算”などがあり、自身の成績が悪いとプレッシャーが掛かったり、ピリピリした空気で仕事をする状況も来ることでしょう。
また、営業職をやるメリットで一番大きなメリットとしては、
何と言っても稼げる!これに尽きるでしょう。
そして、そんな時に1番の仕事での原動力となるのは「会社の利益を持ってこなければ、、」なんてものではなく、他の誰でもない、”自分の為”だからです。
そんな自分自身で目標や欲がなければ特にインセンティブなどでお金をいっぱいもらわずに、「毎月の固定給だけでいいや」という発想を持ってしまっては、営業職をやるメリットはほとんどないに等しいです。
固定給でいいのであれば、営業職以外の職に就いて、ノルマなどのプレッシャーを感じずにプライベートを充実させられるような職に就いた方が有意義な生活を送れます。
そうは言っても、社会人になってからいきなり「目標を作れ」、「欲を持て」など言われてもそうそう簡単にできることではありません。正直、私も全く物欲や将来の目標などありませんでした… しかし、それらを持った時、いきなり仕事に対する意欲や結果が180度変わりました。
どうやって目標や欲を持てばいいのか
これは人それぞれになるので、ざっとした参考例だけ挙げておきます
<将来のなりたい自分を3か月後の短期と5年後の長期で決める>
これらは別の目標を持ち、それに対してどういう行動を取る必要があるかを明確に決めます
例)
・この仕事はできるようにする。
・昇格するために必要な条件が○○だからそれに対して3か月で見たときに1か月ごとに○○をやらなければいけない。
・年収は○○万円欲しい
・どの役職に就いていたい
・その為に身につけておかなければいけないスキルはなにか
<お金を稼いだ時に買うものを1つ決める>
おススメは仕事で使える時計やバック、スーツなどです。
仕事で結果を出して稼いだお金でそれらを買って仕事を迎えると、
仕事に対しての意欲が増し、また結果に繋げられるといったプラスのサイクルが生まれます
<目標とする人を決める>
ふといきなり自分の中で目標を決めたり、結果を出そうとしても参考にするものがなく、なんとなくの目標で終わってしまいます。その為、まずは社内の身の回りの人で結果を題している人を目標に決め、その人がなぜ上手くいっているのか分析をし、あとはその人のマネをするだけでOKです。
2.コミュニケーション能力がある
ハイ。出ました!営業職で1度は必ず耳にするこのワード。
”コミュニケーション能力”
これは意外にも理解できている人は少ないように感じます。
コミュニケーションスキルの高い人ってどんな人?
と聞くと、以前記述した様に、
- 誰とでも仲良く話せる人
- 話が上手い人
などの回答を聞きますが、
たしかにこれも間違っていません!しかし、本質としては少し違います。
一般的に言われるコミュニケーション能力の高さとは、話し手として上手な人と言われますが、営業職でいう”コミュニケーション”とは、
相手の言ってることに対して正確に回答ができ、相手に気持ちよく会話をさせる事
つまり聞き上手こそがコミュニケーション能力の高い人となります。
3.相手に興味を持てる人
相手に気持ちよく会話をさせる。と記述しましたが、この方法はいくつかありますが、
1番は話を聞いてる中で、”あなたの話に興味があります”と相手に伝えることです。
しかし、面と向かって「あなたの話は面白いですね」などと言っても営業トークだと思われてしまう事もあるため、あまり効果は出ません。
そうなったときは、相手の話に質問をすることが一番効果的です。
例えていうと、皆さんがもし「簡単に100万稼げる方法があるよ」と言われたら、
具体的に何するの?どうやって稼ぐの?他に稼いでる人いるの?などドンドン聞きたいことが出てくると思います。それはその話自体に興味があるからであり、もっと知りたい。と思っているからです。
要はそれと同じで、人は興味ある事、もっと知りたいことにはどんどん気になることが出てくるため、ドンドン質問をして相手に興味があることを雰囲気で伝えることが重要です。
4.気配りができる
これは一般的にもよく言われますが、基本的なモラルがあったりビジネスマナーを理解していれば最低限は大丈夫です。しかし、意外にもビジネスマナーをちゃんと徹底できている人はなかなかいません。
その中で、周りができていないから大丈夫!!、、、ではなく!自分はしっかりと身に着けておくだけで、お客様からの信頼を得れることもあります!
それにプラスで細かな気配りまでできると、人として信頼してもらえるので、
お客様からの印象もよくなります。
気遣いの例
・外で会うときは喫煙者か禁煙者かを聞いて席を取っておく
・相手の所有物を褒める
・捺印後に一度印鑑を受け取り、ティッシュで軽く拭いてから返却する
・商談が終わった後にお礼のメールを入れておく
など、簡単にできる当たり前の事ですが、
”当たり前の事を当たり前にやる”これこそ最も徹底すべきで重要なことになります。
5.周りに合わせない
「仕事をする上で協調性は大事じゃん」と思う方もいるでしょうが、
ここでの”合わせない”とは”流されない”という意味が近いです。
日本では協調性が重要視され、義務教育でも周りと同じことをするように教育されていますが、正直、これは社会に出たら不要と言っても過言ではありません。
なぜなら人と同じことをしては人と同じ結果にしかならないからです。
周りと差をつける
よくブルーオシャン、レッドオーシャンと耳にすると思いますが、周りと差をつけるなら間違いなくブルーオーシャン、つまり周りがやっていない事をやらなければいけません。
その為には、集団研修の時に積極的に質問などをするのはもちろん、時に上司に質問をしにくい状況などでも積極的に質問をしに行くべきです。
例え一時的に上司に煙たがられても、結局そういう積極的な人は社内、特に自分より役職が上の人から好かれます。俗にいう社内営業ですね(笑) でもこれは大事なことです!
学生の頃は協調性のない人、変わり者が笑われてきたかもしれません。
しかし、社会ではそういう人が成功し、ドンドン上のステージへ昇っていきます!!
6.雑務ができる
雑務、すなわち事務処理ですね。
一見、営業職となるとお客様との商談などの営業活動だけだと思われますが、 ドンドン増えていく案件対応に追われる人も多くいます。
営業マンに取っては案件管理、お客様対応などは一番ボロが出やすい仕事です。
お客様対応を疎かにすれば、「商談の時には上手いこと言って、その後は対応悪い人か」と思われたら最後、失った信用はなかなか取り戻せません、、、
一番ありがちなパターンであり、一番信用を失ってしまうパターンです。
また、仕事ができる人は容量が良く、簡単な仕事ほど後回しにせず終わらせられるときに終わらせて片付けていきます。
そして何より案件整理ができる人は身辺整理ができるので、 デスク周りがスッキリことが多いです していて無駄なものがない
何事も無駄の排除!効率化ということですね。
7.清潔感がある
これは言わずもわかりますね。
営業マンたるもの身だしなみは最も気を使わなければいけません!
人は出会って3秒で第一印象が決まると言われており、有名な「メラビアンの法則」からすると、目からの情報は90%ともされています。
その為、まずは何と言っても身だしなみが重要です!
気を付けるべき点
髪型 | 寝ぐせはないか、ボサボサになっていないか、色が明るすぎないか |
---|---|
服 | シワがないか、サイズが合っているか、汚れていないか |
靴(重要!) | 傷や汚れがないか、(靴は結構見られます!) |
ヒゲ | おしゃれだと思っていても、好まない人が多いです |
バック | 傷があったり破けていないか、チラッと中が見えてしまう時も |
8.ハキハキ話ができる
これもとても大事です!!
営業マンで一番大事なのは、”何を話すか”ではなく、”どう話すか”が一番大事です!
皆さんも「もごもご早口で話す人」と「ハキハキ楽しそうに話す人」だと、間違いなく後者と話している方が気持ちがいいと思います。
それは相手方も同じで、
話してて聞きやすく、聞いてて気持ちのいい話し方で話さなければいけません!
9.素直さ
簡単そうに見えて、実はみんな意外にできていないのがこの「素直」です。
誰しもが職場の上司や先輩に指示されたとき、約束事をしたときに守れない人が多いです。
そして簡単な作業ほど同じミスをしてしまいがちです。
営業職は時には家にいるときや休みの日なんかの業務時間外でも
「これはやっておこうね」「この習慣を身に着けようね」など言われることもあります。
その時に”めんどくさいなぁ”や”とりあえずいいか”などで
言われたことを素直に聞けない人は共通して仕事で成績を出せません!
また、言われたことを素直に行動に移せない人はスキルアップにも大きな差が出てくるため、上司から気に入ってもらえなくなる。などのデメリットもあります。
10.演技ができる
これはなかなか書いてる人もいないと思いますが、とても大事なことです!
上記で言ったように、何を話すか、よりもどう話すか。が重要になるため、
この演技というのが一つのキーとなってきます
演技と言っても”芝居”や”演劇”ができなければいけない。なんてことはありませんが、
主に演技するとなると、声のトーンや抑揚であり、
質問、リアクション、提案の3つのシチュエーションの時に重要になってきます!
皆さんもラーメンをオススメされるときに、
普通のテンションで「あそこのラーメンめちゃ美味いよ」と言われるのか、
めちゃくちゃテンションマックスで「あそこのラーメンめっっっっっちゃ美味いよ!!!」
と言われると後者の方が気になりやすいと思います。
商談時にはそれが特に必要で、相手の回答に対して、若干オーバーリアクションくらいで 反応してあげると、相手は気持ちよく話がしやすい雰囲気になります。
話をしていて楽しい人のほとんどは、この演技、オーバーリアクションができている人だと思います。
最後に
ここまで長くつらつら語ってしまいましたが、見ていただきありがとうございます!
これは僕の営業経験において間違いなく必要なものだと思います。
また、これらができるようになって自然と成績もグングン伸びてきたのも間違いないので、
皆さんも参考にしていただいて損はないはずです!!
では、また次回お会いしましょう!!