500円玉貯金って貯まれば貯まるほど荷物になる
こんにちは、kazuです!
みなさんも一度は500円玉貯金ってしたことありませんか?
僕も貯めに貯めに600枚ほど超えたときに友人から聞かされて初めて知ったんですが、
硬貨の換金って窓口だと一定数以上の枚数を超えるに伴って手数料が発生して、
ATMだと一回の換金で一定枚数以上はできないんですね、、、、
お金の両替にお金使うってなんやねん!って話ですよね。
というわけで、今回は以前記事で書いた”営業職で結果を出すには”の行動編についてです!
まだ見てない方は↓から後でか暇なときに見てみてください(笑)
前回は偉そうに「こんな考え方しろ!」だ「あんな考え方はダメだ!」みたいなことを書きましたが、今回は偉そうに「こんな行動しろ!」とか「あんな行動しろ!」なんてことを書いていきます(笑)
これは実際に僕がこういう行動をして、結果が出た実例でもあるので、少しばかりは、ミジンコばかりは役に立つのではないかと思います(笑)
では、営業職で結果を出す為に僕が実際にどのような行動を取ったかについてご紹介していきます!
目次
<結果を出すための行動>
1.結果を出している人のマネをする
これはまず結果出すうえで最も重要だと言えるでしょう!
はじめは誰でも何をどうすれば結果を出せるのかなんてわかりません。
ではどうすればいいのか、それは”結果が出ている人のマネをする”しかないです!
最初は「自分1人でも結果を出せる」「1人で結果を出して方がかっこいい」などと見えを張ったり、変なプライドに邪魔をされて何が何でも自分自身の力でどうにかしようとしてしまいます。そして
自分一人で結果を出そうとし過ぎて、上司や先輩の言う事を素直に聞けずに結果を出せない人も多くいます。中には自分一人の力で最初の結果が出てしまい、あたかも自分のやっていること、やり方が正しいと勘違いしてしまう方もいますが、それはあくまで”たまたま”であり、正しいやり方である可能性は限りなく低いです。
もちろん中には、最初から正しいやり方で出来ている方や、あたらしいやり方がハマって結果を出し続ける方もいますが、それはごく稀です。
では、実際にどのようなところをマネすればいいのか、例を挙げていきます
話し方、発言
営業職でまず大事になるのは、”話し方”です。営業職は特に人とのコミュニケーションが重要な仕事であり、”何を話すか”よりも”どう話すか”が重要なのです。
物事を言葉にして伝えるときの話し方によって、相手に与える印象は大きく変わってきます。
例として、
友達からおいしいラーメン屋さんを紹介される時を想像してください※「いきなりなんだ?」と思うでしょうが、付き合ってください(笑)
皆さんが友達にラーメン屋さんを紹介されたときに、
・「あそこのラーメン屋さんめちゃ美味いよ」と言われるのか、
・「あそこのラーメン屋さん、マジでめっっっっちゃ美味いよ!!!」
と言われるのでは、間違いなく後者の方が、「そんな美味いのか」って思いますよね?、、、ね?(笑)
それほど言葉の伝え方によって相手の印象は変わってくるため、既に営業職で結果を出している方はほとんどと言っていいほど、その話し方や伝え方には気を使っています!
また、結果を出している人は決してネガティブな発言はせずに、日々の発言もポジティブな発言が多いです。
日頃から「結果出ないなー、やべーなー、どうしよう」なんて言ってる人は絶対に結果は出ません! これは言い切ってしまってもいいでしょう!
そのため、既に結果が出ている人の発言や言い回しなどをまずマネして自分のモノにしてみることをオススメします!
身だしなみ
次に身だしなみですが、お客様は必ずと言っていいほど、営業マンの見た目を気にします。見た目からして不潔な営業マンはお客様へ良い印象は与えません また、結果を出している人は必ずしも自分の身なりに気を使っており、常に周りから見られている意識を忘れません。
世間では、自意識過剰な人の事を”ナルシスト”と馬鹿にされるケースもありますが、営業マンはむしろナルシストでなくてはなりません。自分に自信を持っていない人は雰囲気に現れ、マイナスな雰囲気を出している人よりも、自分に自信を持っている営業マンの方が遥かに印象が良くなります!
その点では、”ホスト”の方はあれだけ口が上手くて、見た目を意識していて、気を使えるのであれば、間違いなく営業に向いているでしょうね!一度誘ってみたいものです(笑)
では、見た目のどのような点に気を付けるべきかは次の通りです。
髪型 | 寝ぐせはないか、ボサボサになっていないか、色が明るすぎないか |
---|---|
服 | シワがないか、サイズが合っているか、汚れていないか |
靴(重要!) | 傷や汚れがないか、(靴は結構見られます!) |
ヒゲ | おしゃれだと思っていても、好まない人が多いです |
バック | 傷があったり破けていないか、チラッと中が見えてしまう時も |
時間の使い方
次にマネするべきは”時間の使い方”です。私は数多くの営業マンを見てきましたが、その中で結果が出ている人と結果が出ていない人の差は、「時間をどのように使っているか」の差が結果として出ています。
特に、「時間が無くてできない」と発言する方は間違いなく結果を出していないです。多くの成功者も口を揃えて、「時間がないなんてありえない。自分が時間を作ろうとしていないだけだ。」とおっしゃってますが、これはまず間違いないです。
私も最初は時間がないから何もできないと思っていた側ですが、ほんのわずかな隙間時間を探して勉強や仕事に時間を当てれば当てるほど、自由に使える時間が増えてきました。
つまり、”時間は作ろうと思えば自分で作れる”のです。
特に私が仕事にあてた時間は次の通りです。
通勤時
会社に属している人であれば、まず全ての人がこの時間はあるでしょう。
そして片道30分でも1時間でも、往復すれば1時間、2時間あります。これが1か月で考えると、30時間、60時間あります。
1日で考えれば大した時間ではないかもしれませんが、この通勤時間をスマホゲームや動画鑑賞に使うのか、ニュースを見るのか、電子書籍で読書をするのかを毎日使うだけでも、1か月で30時間から60時間も勉強の時間を確保できるのです。
特に結果を出している方は、こういった日々必ず発生するような隙間時間の使い方がとても有効的であり、少しでも自分にプラスになるような事へ時間を使っているのです。
プライベート
1番時間の使い方を自由にできるのがこのプライベートですね。
特に休日の日もそうですが、仕事終わりの数時間もとても重要になります!
これも通勤時間と同じで、日々1時間でも2時間でも仕事に対して使えば、1か月で30日から60時間も自身に使える時間が使えます。
つまり、通勤時間の往復2時間、仕事終わりの自宅での2時間を1か月続ければ、
1か月で120時間も勉強の時間に使えるのです!
このように時間というのは自分の意識次第でいくらでも増やすことができ、全ては自分のやる気次第です
もしくは、日本の企業では週休2日の企業が多いでしょうから、2日間の休みのうち、どちらか1日の数時間だけでも仕事に時間を使うだけでもだいぶ変わってきます。
そのため、実際に上司が休日の日にどのような過ごし方をしているのかは事前に聞いておきましょう!
2.自己分析をする
営業職で結果を出すには、ただ闇雲にやっていれば良いだけではありません。
気合と根性も必要ですが、それだけでは結果は出せません。
時にはデータを元に頭を使ったり、分析をして戦略を練らなければいけません。
なぜ結果が出ないのか
かの有名は野村克也さんは「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」とおっしゃいました。”たまたま成功することはあっても、失敗には必ず何かしらの理由がある”ということです。
それは営業職も同じであり、営業職で結果が出ないのは何かしらの理由があるからであり、その理由を分析することはとても重要なことです。
例えば商談で上手くいかなかったときは、自分の上手くいかなかったところやミスをしたところ、改善した方が良い点などを全て紙に書きだして一つ一つ改善していきました。
伸ばせそうな強み
結果を出す為の改善としては、何も自分の悪いところだけを改善するのが方法のすべてではありません。
自身の他人よりも優れていそうな部分や強みになりそうな部分を更に伸ばすことも、また一つの手法です。
その為には、自分自身の事をよく理解する必要があり、さらに今の自分よりも更に強みを伸ばすにはどうすればいいのかを考えることが必要です
3.ネガティブなことは考えない
どうやったらできるかだけを考える
これは考え方編と被ってしまいますが、ポジティブな発想だけをするということです。
人は必ずしも失敗することに対しての不安を持ってしまいますが、その”失敗したら、、、”を捨て、”これをやれば成功するんじゃね?”とか”ああやったらいけそうだな”
だけを考えるのです。
不安や迷いを持ちながらやっていては必ずと言っていいほど結果は出ません!そのため、成功することだけに集中をすれば、何度か失敗を繰り返したとしても必ず結果に結びつけることができます!
4.成功体験を積み重ねる
できることだけを目標設定する
失敗を繰り返すうちにドンドン自信が無くなってきてしまったり、「失敗することが当たり前」というような習慣になってしまいます。考え方編では、”営業は失敗することの方が多い仕事”とお伝えしましたが、”失敗するのが当たり前”というのは全く別の話で、決して当たり前にはしてはいけません。
ではどうするかと言うと、毎日の業務の中で”自分がその日にできる事を設定して小さな成功を積み重ねる”ことが重要です。
小さな成功=自分で決めた目標を達成することです。
・1日上司に3つ質問をする
・午前中にこの業務を終わらせる
・朝何時に出社する
など、このくらいの事でもいいのです。
しかし、ずっと同じ成功をしていてもしょうがないので、少しずつ難易度を上げていきましょう。
それにより、決めたことをやり遂げる習慣が身に付き、難易度が上がったときにもやり遂げる意欲が保てるのです。
5.上司との時間を増やす
同期との時間を減らす
営業職で結果が出ない人の共通点として、周りの同期や先輩と仲良くしすぎてしまうという点があります。
もちろん職場の人と仲良くするのは良いことですが、悪い言い方、”馴れ合い”と言えるまでの仲になってしまうのは危険です
なぜ同期との時間を減らさなければいけないかというと、大体の方は自分と同じくらいの能力や結果が出ていない人と飲み会に行った時には、基本的に仕事への愚痴が大半であり、
仕事への愚痴を言ったとしても何のプラスにもなりませんし、飲み会でひたすら仕事の愚痴を言っている人は、必ずと言っていいほど営業では結果が出ません。
それであれば、自分の知らないことを教えてくれる上司との時間の増やした方が絶対的に自分自身の為になります。
例外としては、同期でも高い意識を持っていて、お互いを高めあえるような方であれば時間を共にしても問題ないでしょう!
周りにいる人5人の平均年収が将来の自分の年収
皆さんは、「つるみの法則」というものを聞いたことがあるでしょうか。
”自分の周りにいる人の5人の平均年収が将来の自分の年収になる”というものです。
多くの成功者や結果を出している人の周りは、それと同じくらいかそれ以上の成功者と関りを持っていることが多いですね。
もちろん、自分の周りに年収が高い人がいれば自分の年収が上がるわけではなく、
周りの年収が高い人と価値観を共有して、自分の意識を変えられれば年収が上がるという事です。
結果を出して年収を上げたいのであれば、まずは自分の価値観や意識を変える必要があるという事ですね。
6.教えてもらう時は録音とメモを同時に取る
メモだけでは覚えきれない、思い出せない
これも成長するには欠かせません!特に僕はこのやり方をしてから少しずつ結果が出てきました!
日頃から上司や先輩に仕事を教わるときなどに皆さんメモを取っていると思いますが、
果たしてそれだけで1度言われたことを完全に覚えられるでしょうか?
よっぽど簡単な仕事などは可能かもしれませんが、ある程度の過程が必要であったり、工程が多いものは1度で完全に覚えるのはほぼ無理だと思います。
そもそも人間がそれほど完璧な生き物ではないからです。
僕も結果が出ない時期は聞いてメモを取れば覚えられると思っていましたが、実際に再度細かく説明できるかと言われるとやはり難しかったです。
そのため、どうやったら覚えきれるか、自分のモノにできるかを考えた際に
”録音を撮ろう!” と決めたのです。
なりより「自分はそんな完璧ではないし、バカだから忘れる」と思うようにしました(笑)
・データに残しておけばいつでも聴き直せる
・教えてもらった時のニュアンスを確認できる
・耳で覚えることができる
録音をするメリットとしては主にこれらが挙げられます。
特に重要なのは、
”ニュアンスを聴き直せる”のがポイント です。ニュアンスに関しては、ノートにメモを取っておくだけではメモしきれなかったり、見たとしても思い出せないなどがある為、録音の方が鮮明に思い出すことができるのです。
しかし、話し中にいきなり携帯をいじって録音を撮ると、「話を聞いてるのか!」などと怒られる可能性もあるので、「すいません、メモとして録音を撮りたいです」などと一言添えてから録音を撮った方が良いです!
7.最後に
ここまでいくつかご紹介しましたが、いかがでしょうか?
もちろんここでご紹介した以外にも結果を出す為の努力や工夫はいくらでもあります!
あくまで僕が営業職で結果を出した時の例に過ぎないので、皆さんには皆さんに合ったやり方があると思います!
しかし、共通して言えるのは、”本気で結果を出したいと思い、その思いに向かって全力で取り組まなければ結果を出すことはできません!”
しかし、僕も営業職で結果を出すことで、世間的に言われている成功者に比べると、
多少ではありますが、人生が変わりました。また、結果を出せば出す程に自分の中の価値観も変わってきました。
皆さんもどうせ営業職でやるのであれば、役職などの地位や同年代がもらっていないほどの年収を稼いで人生を豊かにしていきましょう!!
それでは、またの記事で!