ギャルって車両の端っこの席に座りガチ
こんにちは、kazuです!(kazu66@ポジティブの達人)
今回はタイトルの通り、「営業職で結果を出すには!」について書きます!
これは営業職を経験した人なら、必ずしも通る道だと思います!
私も営業をやり始めの時は全く結果を出せずに会社を辞めることも考えるほどでした、、、
しかし、これから書くことをやればやるほどドンドン結果が出て行ったので
皆さんにもご紹介します!
少し長くなってしまうので、今回は
”考え方”と”行動”に分けてご紹介します!
”行動編はこちらです”
分けると見づらいという方は、まとめて書いてある記事も後ほど作りますので、
そちらをご覧ください!!
目次
<結果を出すための考え方>
1.結果を出す目標を明確にする
短期的と長期的でどうなりたいかを決める
これに関しては以前の【現役営業マンが語る!】営業に向いている人の特徴10選!!の記事で記述してありますが、大事なことなので再度書いておきます!
営業職は他の仕事よりもプレッシャーを感じる機会が多いため、なんの目標なしで働いていては、そのうち仕事が辛くなり、辞めてしまうケースが多いです。
結果を出している人であれば、モチベーションで仕事をせずに結果を出すためや目標を達成させる為に全力を注いでいるでしょう。
言ってしまえば、私は結果が出ている人と結果が出ていない人の違いは、
”明確な目標があり、それに対して行動をしているか”それだけと思ってます。
その為には、何事もゴールとなる目標設定が必要となります。
まず短期と長期で分ける理由はそれぞれの目的で異なる為、目標設定の際に気を付けることもそれぞれで異なります
短期の目標・・・今すぐに改善できること、行動できることを意識する為。
必ずやり遂げる目標を設定する為、適当な目標設定をしない
長期の目標・・・目標に向かって逆算して必要なスキル、能力を理解しておくため。
将来の目標であり、そこまでの過程で変化する可能性もある為、あえてざっくりとした理想を設定する。(将来の選択肢を狭めないため)
※だからと言って、適当に設定していい訳でもない
例)
・この仕事はできるようにする。
・昇格するために必要な結果が○○だからそれに対して3か月で見たときに1か月ごとに○○をやらなければいけない。
・年収は○○万円欲しい
・どの役職に就いていたい
・その為に身につけておかなければいけないスキルはなにか
いくら稼ぎたいのか決める
先ほど5年後の目標で年収の目標を設定と書きましたが、これに関しては短期的な目標で設定しても問題ありません!
むしろ営業職であればインセンティブなどもある為、短期でも結果を出せば出すほど稼ぎやすい職業なので、「インセンティブでいくらほしい!!」などの目標が一番モチベーションに繋がります!
そして金額を設定する際に必要なのが、”理由”です。
好きなブランド品が欲しい
この金額を貯金したい
3ヵ月で〇件の成約が必要
これらを認識して仕事をする、しないではモチベーションに大きく差が出てきます。
2.素直になる
指示や約束を守る
「仕事で指示や約束を守るのは当たり前」と思うかもしれないが、これは意外にも出来ていないことが多く、これができておらず、上手く結果が出せていない人や、スキル向上はできない人が多いです。
これは長く働けば働くほど顕著に出やすい傾向にあり、長く働いているけど後輩に追い抜かれていく人の多くがこの部分が欠けてしまっているのです
特に営業職は年功序列よりも結果主義の企業が多いため、後輩に追い抜かれ、後輩だった人が上司になる。というケースも少なくありません。
逆にこういった当たり前、と言われることを守れれば守れる人ほど、ドンドン新しいことに挑戦ができ、成長が早くなり、結果が出やすかったり、昇格が早い傾向にもあります!
ミスを周りのせいにしない
営業職は特に結果を重視される職業ですが、実はどの営業マンも成功よりもミスの方が
多く経験をしているものです。しかし、そんなときにミスを受け止められずに、他人のせいにしてしまうと、自分の何が悪いのか見つめ直さずに改善をしない癖がついてしまうのです!!
最近だと、「コロナで不景気だから企業は売り上げが落ちているし営業マンは厳しい」と聞くことも増えましたが、コロナで不景気だとしても、やり方を工夫してコロナが流行ってから売り上げを伸ばした企業、営業マンも多くいる。これは間違いのない事実です!
営業職をしていく上で、上司に理不尽に怒られたり、気に入らいないことも多いでしょう。
しかし、そんな時に「あれは上司が間違っているから自分は悪くない」と思っても何も生まれません。気に入らない気持ちもあるでしょうが、理不尽だとしても、その気持ちを押し殺して”自分で改善できるところはなかったか”など考えてみると、今までと変わった発見が見つかることも多くあります!
良いことも悪いこともポジティブに一つの経験として捉える必要がある時もあります!
3.「○○だからできる」という考えを捨てる
来ました!最重要事項です!!
これをやってしまう習慣がある人は今すぐやめましょう!!
よく「○○さんだからできるんだ」「○○さんは才能があるから自分とは違う」など聞きます。厳しい言い方をすると、これを言っている人は一生結果を出すと言っても過言ではありません。
成功者と言われる経営者やスポーツ選手などは、誰しもが初めから能力やスキルを持っていたわけではありません。自身の目標に向けて知らないことは調べたり、試したり、努力をして結果を出してきた方々です。
・人と話すことが苦手で友達もほとんどいなかった人が経営者として成功をした
・学生時代にいじめを受けていた人が格闘技でチャンピオンに上り詰めた
などもよく聞く話でしょう。
たしかに元の才能やセンスなどはあるかもしれませんが、それだけで結果を出してきた人などまずいないでしょう。要はあなた自身でどれだけ自分の目標に向かってコツコツと小さくても努力を積み上げられるかが結果を出す為には大事になってくるのです
4.周りと比べない、合わせない
比べない
同期や先輩など、「周りの人がまだ結果出てないから大丈夫!」はNG
これは仕事に限らず、勉強でもスポーツでも同じことが言えますが、
自分よりも下の人と比べるのはマイナスでしかなく、
一見、”自分の方が優秀だ”、”まだ劣っていない”と自分の価値を上げようとしている行為に見えますが、これは実質自分の価値をドンドン下げていることになってしまいます、、、
合わせない
日本では”周りのみんなに合わせる”ということを義務教育でも教わっていることもあり、 多くの人に染みついている習慣だと思います。しかし、時にはこれが悪い方向へ進んでしまう事もあります。
”協調性がある”と”周りに流される”は全く別物だと認識しておく必要があります!!
<周りが行動を起こさないから自分も>
営業職をやる以上、日々の成長スピードが求められます。
そんな中で必ず日々の努力をめんどくさがってしまう人
はいます。そんな人を目にしてしまえばあなた自身も”あの人もやってないしいいか”という発想が出て
くるでしょう。しかし、そのような行動を取ってしまうと、日々の成長ができないだけでな
く、サボり癖がついてしまいます。結果が出せていない営業マンの多くの理由はこれです。
<周りがこの方法をやっていないからやらない>
よくブルーオシャン、レッドオーシャンと耳にすると思いますが、周りと差をつけるなら間違いなくブルーオーシャン、つまり周りがやっていない事をやらなければいけません。
営業職をやる上で、結果を出しやすいやり方を実行することももちろん大事ですが、
結果を出し続ける人、何をやっても成功できる人は共通して、周りがやっていないやり方を自ら作り出し、結果に繋げています!
5.ポジティブになる
これも特に営業をやる上では必要な考え方です。
なぜなら営業とは、必ず成功よりも失敗の方が多い仕事だからです!!
たしかに、結果を出している人であれば成功体験は多いでしょう。しかし、それでも営業職をやっている上では必ず!失敗の方が多いです。
あの日本トップの大手である、
ソフトバンク📱、トヨタ自動車🚙、NTT
、ソニー📻ですら、多くの失敗をし、赤字になってしまう事もあります。
しかし、その失敗体験を活かしているからこそ成功し、あそこまでの売り上げ、企業規模になっているのです。
それは営業職にも同じであり、数多く体験を失敗のままにするか、成功に繋げるかでその後の結果が変わってきます。そんな時にネガティブ思考の方は必ず成功はできません。
そして、ポジティブの中にも、良いポジティブと悪いポジティブに分かれ、
成功者のほとんどの方が、良いポジティブ思考を持っています!!
良いポジティブの例
ここがダメだったかな。次はこうしてみよう!次成功すれば今回の失敗も意味がある失敗になるだろう
○○さんは結果を出せててすごいなー。でも俺だって結果を出して追い抜いてやる!!
悪いポジティブの例
今回ダメだったなー。まあ今回はたまたまダメだっただけかもしれないし、次は成功するでしょ!
○○さんは結果を出せててすごいなー。まあでも、○○さんもまだ結果出てないし、俺もそのうち結果出るから大丈夫でしょ!
2つの違い
2つのパターンでそれぞれ良い例と悪い例を出しましたが、
皆さんもお気づきでしょう。
良いポジティブは”次に繋がる考え方”をしており、
悪いポジティブは”失敗を失敗で終わらせてしまう”パターンや”自分と同等もしくは下の人と比べてしまう”パターンなのです。
この悪いポジティブをすることで、何度も同じミスを繰り返してしまったり、自分より下の人がいれば、自分自身の結果が出ていなくても安心してしまう最悪なパターンなのです
<最後に>結果を出すためには
結果を出すために簡単にまとめると、
・才能なんてない
・誰でも結果を出せる
・ひたむきさが大事
という事ですね!
正直、私も全く結果が出ずに何度も仕事を辞めようとしました。
しかし、少し考え方を変えて、一度でも結果を出してみようと努力や工夫をしてみたところ、少しずつ結果が出てプラスのサイクルが生まれました!!
皆さんも、今から1年間頑張り続けろ!とは言いません。
3か月だけ努力をすれば、人生を変える事なんて容易にできます!
これは経験者の私が断言します!!
何かご不明点や相談事もありましたら、お気軽にツイッターからのご相談も受け付けてますので、お気軽にどうぞ!!
それでは、またの機会に!!