こんにちは、
最近親知らずを抜いて、処方された薬による口内炎3つに泣かされている。kazuです!(kazu66@ポジティブの達人)
親知らずって抜いた後の痛みに悩まされるのかと思いきや、まさかの処方された抗生物質や痛み止めの影響でできた3つの口内炎に悩まされることになるとは、、、
興味一番お伝えしたいことをまず初めに言います。
皆さん。歯は大事にしましょう!!
今日はこれだけ覚えてくれれば一番うれしいかもです(笑)
さて!気を取り直して、今回はタイトルの通り
”成長できない行動パターン”についてです。
目次
そもそも成長とは
”成長”と一概に言っても、
・野球で投げる球が速くなった。
・解けなかった問題が解けるようになった
・仕事で成果が出た
など、それぞれの分野に応じた成長があると思います。
しかし、今回取り上げる“成長”とは社会人としてビジネスマンとしての
本当の意味での成長です。
結論
結論から先に言いますと、社会人としての成長とは、
”市場価値を上げる事”であり、
簡単に言ってしまうと、価値観を上げる!ということですね
成長=能力的成長だけではなく、ビジネスにおける成長は意識的成長の方が重要と言えます
それでは、実際どういった行動が成長の妨げになるのか、ご紹介していきます!
成長を妨げる行動パターン
1.同期との絡みが多い
これは皆さんもよくあるでしょう。
特に入社したばかりの時で新しい環境に身を置いた時ですと、どうしても同じような境遇の人を探し、繋がりを持とうとしてしまいます。
もちろん、会社の人と有効な関係を築くことは素晴らしいことであり、必要なことです!
しかし、そんな時に繋がるべき相手かどうかの見極めは必ず必要となります。
<なぜ成長の妨げになるのか>
では、なぜ同期との絡みが多いと成長を妨げるのか、
それは,誰これ構わず共に過ごす時間を増やしてしまうと、後々に自分自身の時間を無駄に使ってしまい、あなたにとって何のプラスもないからです!
それどころか、場合によってはむしろマイナスになってしまいます!
あまり関わらない方が良い人の例としては次のような人となります。
・仕事の愚痴ばかり言う
・ネガティブな発言ばかりする
・常に否定的
・結果が出ていない
・言い訳が多い
・変にプライドが高い
もちろん、同期や近い境遇の人と飲み会やプライベートで関わることは気軽で楽しいでしょう。しかし、同期との飲み会などよっぽど意識の高い人がいない限りは、だいたいテレビやYoutubeの話題、仕事の愚痴と中身のない会話がほとんどとなってしまうのです。
本当に自分が成長を望み、将来を豊かにしたいのなら
上司と過ごす時間に回すべきです!
上司が日ごろから
・どのような考えを持って仕事をしているのか
・どのように成長し今の立場まで上り詰めたのか
・今の自分に足りないものは何か
・休みの日には何をしているのか
などを聞き出し、少しでも自分自身の価値観を上司に近づける努力が必要です。
そして、それが一番成長スピードを速めることになります!
成長するための目標がない
目標設定に関しては今までの記事でも何度もお伝えしてきましたが、
今回も同様です。
人は目標なしには努力することはほぼ不可能と言っても過言ではありません。
体育や部活の時で例えると、
顧問やコーチ、先生などに「良いと言うまで走ってろ」と言われ、
絶望 ※嫌な記憶を掘り返してしまったらすみません(笑) を感じたことはないでしょうか。
それは、何分間、どのペースで、何をゴールとして走ればいいか。がわからないからです。
逆に、「○○分間走ってろ」や「○○km走れ」と言われたときの方がまだ希望は見えますね。 ※走るのが根っからの嫌いな人はどっちでも変わりませんが。
それは、”○○まで”というゴール(目標)が設定されていれば、
どのくらいのペースで走ればいいのかなどの配分を明確にできるからです。
それはビジネスの世界でも同じことが言え、
目標をしっかりと設定していれば、自分自身がいつまでに何をすべきか明確にできるので、
自然と行動に移しやすくなります。
仕事などで「モチベーションが上がらない」というのは”目標設定ができていない人”か”覚悟ができていない人”によく見られる現象です
答えだけを求める
至って単純な話ですが、自分一人で躓いてしまったやわからないときはすぐに上司に相談するといいでしょう。
しかし、その時の質問の仕方に注意が必要です
これがわからないんですが、どうしたらいいですか?
この質問の仕方で悪い点は、自分での解決しようとする行動が入っていないのです。
これでは問題集の答えを見ながら答えだけを記入している様なものなので、
全く身に付きません
それに対して、
これがわからなくて、自分としてはこうだと思うんですが、どうですかね?
この質問であれば、自分が一度考えたり答えを求めるために行動を取った上で上司に確認をすることで上司との考え方、意識の擦り合わせをできます。
大事なのは、”答えを知る”ことではなく、”答えの出し方”を学ぶことなのです。
数学でもその問題を答えを見て答えればその問題は解けますが、次の問題も同じように躓いてしまいます。しかし、”答えの出し方”を知っていれば、それ以降の問題も難なく導き出せるのと同じなのです
失敗をそのままにする
営業職をやる上で失敗をするのはつきものであり、失敗をせずに成功などありえません。
むしろ、多く失敗を経験した人の方がより成長できるとまで言えるでしょう。
しかし、ただ単に失敗を繰り返していれば成長できるというものではありません!
失敗したなー、まあ次は何とかなるか
なんで失敗したんだろう。次はここを直してみよう
このように、次に繋げるために失敗を分析することが重要なのです!
かといって分析をして一度改善すれば結果が出るというものでもありません。
その場合はまた分析➡行動➡失敗➡分析➡行動これの繰り返しです。
こうして少しずつできなかったことをできるようにしていけば、
必ず結果は出ます!
逆に、この繰り返しを面倒くさがって行動に移せなければ、結果出せません。
ミスを周りのせいにする
これも何度か言っていることになりますが、とても重要なことです!
ミスを人のせいにして終わらせるのはとても楽なことです。
しかし、現実から逃げる癖がついてしまうだけで、何も成長には繋がりません!!
・環境が悪い
・会社が教えてくれない
特によくある例としてはこれら2つです
これらに共通するものとしては、”行動が受け身”ということです。
環境が悪い ⇒ 自ら環境を作ろうとはしない
教えてくれない ⇒ 自ら教えてもらいに行かない
ということです。
よく新卒や新人社員である発想として、”会社は社員に仕事を教えるのは当たり前”
と思う方が多くいらっしゃいます。
しかし、厳しいことを言うようですが、会社は学校ではないと言うことを覚えておいてください。
学校は生徒側からお金を払っているので、教えてくれますが、
会社側はお金を払ってまで教えるとなるとマイナスでしかありません。
もちろん業務内容に関して最低限の指導をする義務はありますが、
会社が教えてくれる仕事しかしない人と自ら仕事を覚えていく人では、
1か月の短期で見たときでも成長スピードに大きく差が出てきます!
人の意見を聞かない
結果を出すには素直になることが大事と再三言っていますが、
これは成長をする、しないにも影響してきます。
変なプライドを持ち、人のアドバイスを聞き入れない
意外にも多くの人がこれが理由で成長できずにいるケースが多いです。
特に多いのは、”好きではない上司の言う事を聞かない”ケースが多いです。
しかし、あなたの上司でいる以上、その人にも何かしらあなたより優れているところがあり、参考にできるところ、吸収できるところも必ずあるはずです。
上司のすべてが正しいということはありませんが、少なからず吸収できる物は片っ端から吸収することが、一番成長に繋がりやすいのです!!
わからないことを放置する
これは成長しないパターンの典型と言ってもいいでしょう。
先ほど記述した、”失敗をそのままにする”と一見被っていますが、大きな違いがあります。
失敗をそのままにするというのは結果に対してですが、
わからないことをそのままにするというのは結果を出す行動以前のマインドの時点で成長意欲が欠けているという事です。
<たとえ>
失敗をそのまま⇒テストの為の勉強はしたが、テスト後の復讐はしない
わからないことをそのまま⇒テスト勉強すらしない
わからないことに対しての恥や悔しさが欠けてしまっている人は要注意です!!
<まとめ>成長するためには
最後に、成長するためにはどうすればいいのか
・自分よりも能力や価値観の高い人と時間を共有する
・今の自分に満足しない
・自分が成長したい理由を認識する
・ベクトルを自分に向ける
これらが挙げられます。
人は人生のほとんどの時間を仕事に費やすことが一般的です。
もちろん仕事が全てだとは思いませんし、プライベートの方が大事だと思う方もいらっしゃるでしょう。それも素晴らしい考え方です!
しかし、仕事が充実していて、プライベートが充実していない人はそうはいないでしょう。
せっかくであれば、仕事もプライベートも充実させた方が良いに決まってます!!
別記事で結果を出すための行動・考え方についてもご紹介しているので、よければどうぞ!
少しでも参考にしていただければ幸いです。
それではまたの機会で!